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横市バター [レシピ]

少し前に親戚からもらった、とっても美味しそうなバター。

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横市バター from 横市フロマージュ舎

立派な木箱に入って恐れ多い感じ~、と
一応賞味期限はチェックしつつも、なんだかもったいなくて使えないまま
冷蔵庫にしばらく入っていました。
しかし、このままではいかん、と思いきってバターをたっぷり使うお菓子を作ってみることに。

作ったのは、ちびも私も大好きなコレ!



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ショートブレッド~♪

レシピはいろいろネットで探して、フードプロセッサを使うやり方でTRY!


バター 120g
薄力粉 150g
コーンスターチ(または上新粉) 50g
砂糖 50g

粉類と砂糖を混ぜて、角切りにして冷やしておいたバターを加え
フープロでガーっとやって、バターが混ざってサラサラになったら
ラップなどに取りだしてギュッとまとめる感じで平らに延ばし、
ナイフで切れ目を入れ、フォークで穴をあけて
150℃のオーブンで40~45分焼き、少し冷めてから切り分ける

手順は簡単だけど、バターたっぷりなので形を整えてるうちに
生地がベトッとしてきちゃって、途中で冷蔵庫に入れて休ませました。
(それでもかなり涼しい日を選んで作ったんだけどねー)

出来上がりは、なかなか。
やっぱりバターがいいからなのか、あれだけたっぷり入れたにもかかわらず
くどさとかしつこさがなかったような気がします。
(まあ、ショートブレッド初めて作ったので、普通のバターで作った場合との差は
あくまで想像なんだけどね・・・)
ミルキーな香りもいい感じ♪
でも思ったよりサクッとしなかった・・・。
完全に冷めてからもホロっともろくて、やや取り扱い注意。
焼き加減の問題かしら?? それとも砂糖の種類の差とか?
(パルシステムの「花見糖」という薄茶色の砂糖を使用)
それともこのレシピはこういうものだったのかな。

ま、味は良かったので問題なし。

ちなみに残ったバターは朝のトーストにつけて食べてます。
やっぱり口溶けの良さが違う気がする~。
香りも後味も、軽やか~な感じ。
ちびはもともとバターが大好きなんだけど、これはもう塊で食べたいような勢い。
今度ホットケーキ焼いて、たっぷりつけて食べようね♪


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一月遅れの誕生日ごはん [レシピ]

7月末にあった私の誕生日(にかこつけたおいしいもの食べたいデー)、
今年はどうするかなかなか決まらずに
ずるずる先延ばししてたら1か月も経ってしまいました。
ダンナはどこかちゃんとした所に食べに行こうと言ってくれたのですが
ここはぜひ行ってみたい! というようなお店は大概ちびNGなので
(たとえちびOKでも一緒に連れていくとゆっくり食べられないし)
私の希望はやっぱり、おうちディナーだなぁ。

というわけで、先週末やっとこさ作ったのがこちら。

ナイジェラ・ローソンのレシピから、
スイカ、フェタチーズ、ブラックオリーブのサラダ

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盛り付けbyダンナ

レシピは上記リンクしたナイジェラのサイトに出ているので
簡単に説明だけすると、

紫玉ねぎを薄くスライスしてライムの絞り汁でマリネしておく

切ったスイカ、フェタチーズ、ブラックオリーブ、マリネした紫玉ねぎをライム汁ごと、
ちぎったイタリアンパセリ、刻んだミント、オリーブオイル、黒コショウを
手で優しく混ぜて出来上がり~
(※今回フェタチーズがオリーブやハーブと一緒にオイル漬けになってるものしか
売ってなかったのでそれを使い、イタリアンパセリは買い忘れたので省略・・・)

ワタシ的にはスイカをサラダにするっていう発想がビックリ!だったのですが
中東とかではわりとポピュラーな食べ方みたい。
どんな味になるんだろうって、作る前からすっごく楽しみでした。

そしてお味の感想は・・・
ふむふむ。
これは・・・面白い味ですな。
甘くジューシーなスイカに、ピリッとした玉ねぎとフェタチーズ&オリーブの塩気、
そこにライムとミントの清涼感が効いてます。

最初の一口はむむっ??と思ったけど、食べ進むにつれて美味しく感じられてきて、
つい、あと一口、もう一口と箸(フォークか)が進んじゃう、不思議なサラダでした。
これ結構クセになりそう。
ダンナも気に入った様子で、山盛りあったのに2人で食べちゃいました。
ちび達はちょうど寝ちゃっていたし、どっちにしろサラダとか食べないし、いっか、ということで。


そしてメインはこちら。

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イトヨリのハーブロースト  

これはいつものように、魚売り場で塩焼き用に下ごしらえをしてもらった魚に
塩コショウ、ニンニク、オリーブオイルと、たっぷりのディルをまぶし、
お腹にレモンとディルを詰めて、250℃に予熱したオーブンで20~25分焼いたもの。

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一緒にじゃがいもとホワイトアスパラも焼いてみました

この方法だと失敗する余地はほとんどなく、期待通りに美味しく出来て
起きてきたちび達もバクバク食べていました。
ホワイトアスパラが、甘くておいしかったな♪



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ワインはこちら。
飲むつもりはなかったので(まだ授乳中だし)用意してなかったんだけど
ダンナが、せっかくだからと家にあったのを開けたのでした。


ってな感じのお気楽おうちディナー。
やっぱちび連れにはこれが一番♪ですよ。







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イチジクのサラダ [レシピ]

先日、久しぶりにジェイミー・オリヴァー
Easiest, sexiest salad in the world
が食べたくなって作ってみました。

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本来のレシピでは、イチジクはカットせず、
小ぶりのものに十文字に切れ目を入れ盛り付けるのですが
大きめサイズのイチジクだったので、4等分にしました。

詳しいレシピは上にリンクを張ったジェイミーのHP(英語)、サラダのカテゴリーに出ているので
材料だけ簡単に。

イチジク、生ハム、モッツァレラチーズ、フレッシュなバジル

ここにドレッシングとして、オリーブオイル、レモン汁、塩コショウ、ハチミツをかけます。

イチジクに生ハム、っていうのはまあいいとして、
(生ハムメロンとか、すっかりポピュラーだしね)
ハチミツですか? って、最初は思ったんだけど。
ちょっと土っぽいような、独特のイチジクの風味にハチミツはすごく合うのです。
そこにレモンとバジルの爽やかさがまたいい感じに重なり、おいしい♪

だまされたと思って一度やってみることをお勧めします。

ただ、とてもシンプルなサラダなので、素材の味がはっきり出ちゃいます。
今回、買い物に行った先でモッツァレラチーズが1種類しかなくてそれを使ったらイマイチでした。
(モッツァレラのおいしいのが手に入らなかったらイチジクと生ハムだけでいいかも)
生ハムも、ちょっとしょっぱめの出来るだけおいしそうなのを選んだら、これはまあまあで、
なかなか美味しく出来ました。

ライ麦パンと、くるみ入りのパンを添えて頂きました~。



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マシュマロシリアルバー [レシピ]

ずいぶん前に一時ハマっていたマシュマロシリアルバーを
何年かぶりに作ってみました。

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作り方はだいたい覚えていたけど、分量など細かいことは忘れちゃっていたので
もう一度ネットで調べて、
失敗しなければお友達の家にも持っていくつもりで、結構大量に作りました。

買ってきたマシュマロが1袋100g入りだったので
それに合わせて分量を決めてみました。

マシュマロ 100g
バター 10g
シリアル、ナッツ、ドライフルーツなどのミックス 200g


作り方はいたって簡単。
鍋でバターとマシュマロを溶かし、
そこにシリアルをドバッと入れて手早く混ぜ、
ラップかオーブンベーパーの上にあけて平らに延ばして
冷めて固まったら好きな大きさに切り分ける。
以上。

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焦げやすいので弱火で溶かします

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これはチョコバージョン、マシュマロにココアパウダーをふるい入れたところ

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キャー、すごいまだらに!

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でもよく混ぜれば大丈夫♪

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ドバッとシリアル投入
今回はフルーツグラノーラ、粗く刻んだクルミ、砕いたチョコレートを入れました

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手早く混ぜてラップかオーブンペーパーの上にあけて
上にもラップなどを乗せてギュギュッと押しつけて平らにのし、形を整えます

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マシュマロ2袋全部作っちゃった

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冷めたら冷蔵庫で冷やし、適当な大きさに切り分けます
(これは”バー” っぽい形にしてますが、この後食べやすい一口サイズにカットしました)

チョコなしノーマルバージョンは
フルーツグラノーラ、ドライクランベリー、アーモンド&カシューナッツ(ともに粗刻み)です。

シリアルとナッツやフルーツ類の割合はお好みで。
もちろんシリアルだけでもOK!
今回はフルーツグラノーラで、ちょっと甘めだったので
甘くないシリアルを混ぜたりしてもよさそうです。

食感は和菓子の五家宝(ごかぼ)に似てると思います。(って例えがわかりにくいか)
五家宝、実家でよく食べてて好きだったんだけど自分ではなかなか買うまでに至らず。
サク、というよりクシュ、みたいな、この食感。私は結構好きだけど
も少しサクサクが良ければマシュマロに対してシリアルの量を増やしてみるのもいいかもね。
次回試してみよっかな。


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ランさんの水餃子 [レシピ]

もう何年も前になりますが、知り合いの中国人家庭にお呼ばれした時
ごちそうしてもらった手作り餃子があまりにもおいしかったので作り方を聞いたら
食べた分とは別にその場でささっと作って見せてくれました。
帰って早速教えてもらった通りにやったのですが
なぜか、というか、やっぱり、というか、そこで食べた味にはどうしてもなりません。
やっぱ本場の技が必要なのかなぁ、とその時はあきらめて
その後ウチで作る時にはそれまで通りのやり方で、皮も市販のものを使って作っていました。

が、先日ふと、今日は皮から餃子を作ってみよう、と思い立ってやってみたところ
ランさんの味には及ばなかったもののなかなかおいしく出来たのでご紹介です。

餃子の皮のレシピを検索すると、たいてい薄力粉と強力粉を混ぜて使っていますが
記憶が正しければランさんの奥さんは薄力粉のみで、計量もせずに水を加えてこねただけでした。
(この辺すごくワタシ向き♪)
今回は、せっかく皮を手作りするんだからと、粉にシナモンパウダーを加えて
昔の萬金ぎょうざ再現にトライ!
といっても萬金のは焼き餃子だし、果たして水餃子にシナモン風味はマッチするのか?!
かなりチャレンジャーです。

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こねた生地を棒状にのばして切ったところ

切った断面を上にして手でつぶし、丸くなるように少しのばして皮は完成。
くっつきそうなら片栗粉を少しまぶします。
柔らかい生地で、包みながらのばせるのでここであまり薄くする必要はありません。
割とたっぷりめに餡を入れても、のばしてピタッと包めちゃいます。
また、茹でると一回り大きくなるので市販の皮サイズより小さくても大丈夫。

中に包む餡は、挽き肉、ニンニク、ショウガ、白菜、ニラ、塩、オイスターソース、
しょうゆ、ゴマ油と、いたって普通。
というか実は、餡に関しては教えてもらったレシピすっかり忘れちゃってて・・・。あはは。
中国では、ニンニクは餡に入れず、タレに入れるって言ってたことと
これまた記憶が正しければ、ココに水を入れるってとこがポイント。
考えてみれば、小龍包なんかはスープを一緒に包むわけだから
水を入れるっていうのも多分それと同じ理屈ですよね。
だけどそれまで、みじん切りにした白菜やキャベツなどの
野菜の水気をぎゅうぎゅう搾って作っていた私には目から鱗でした。

でも、確かにごちそうになった餃子は小龍包並みにめちゃくちゃジューシーで
がぶっと噛むとビュって肉汁が飛んでテーブルを汚しちゃうくらいだったのです。

今回のも当然、水を入れて作りました。
美味しく出来たけどでも、やっぱりランさんのにはかなわない。
なんでかなぁ。
水の量が足りなかったのか、やっぱりラードとかのほかの材料が必要で
それを聞き逃していたのかなぁ。

でも、シナモンは結構イイ感じ。
まあ水餃子なので萬金のとは別物ですが合わないことはなく、
これは私だけかもしれないけど、シナモンの風味が加わると
合挽き肉がなぜかラム肉っぽく感じられて不思議でした。
(でもダンナも「そう言われればそうかも」って言ってた)
ラム好きだからいいけど、苦手な方はちょっと注意、かもです・・・。

気になった方は、簡単なのでぜひ試してみて下さいね♪


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柿のホットビスケット [レシピ]

レシピのカテゴリーに入れるのが憚られる、めちゃめちゃ適当焼き菓子です。
元になっているのは友人に教えてもらった丸いスコーンのレシピだったのですが
一口大の角にカットしイメチェンして焼いたのでホットビスケットと呼んでみました。
(でも今調べたらスコーンとホットビスケットは同じものの米式と英式の呼び方らしい)

シナモンパウダーとジンジャーパウダーをたっぷり入れたのだけど
それだけじゃなんか寂しいなぁと思って、ふと目についた柿を入れてみることに。
焼き菓子に柿を使うレシピ、あとから検索したら結構あったけど
作った時には全く知らず、ホントにその場の思いつきでした。
失敗したら(しなくても)ほとんど私が食べるんだからいいんだもーん。

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柿1個は小さめの薄切りにして、生のまま入れていいか分からなかったので
半分はそのまま、半分はバターと砂糖で軽くソテーしてラム酒でフランベしてみました。
(でも結局混ぜて入れたので違いがわからず。生のままでもよさそう)

ボウルに好きな量のホットケーキミックスとシナモン、ジンジャーパウダーを入れ、
(私はパルシステムの「大麦と野菜のホットケーキミックス」を使用。
それだけだとちょっと甘いのでコストコで買った甘くないパンケーキミックスと混ぜて)
グレープシードオイル(菜種油などでも)をタラタラ~っと2周くらい入れ、
サラサラになるまでよく手ですり混ぜる。

柿を入れ、牛乳をちょろちょろっと加えて混ぜる。
生地がやっとひとまとまりになるくらいがいいです。
少々粉っぽくても大丈夫。
少しずつ様子を見て入れて下さい。
牛乳を入れすぎてべたべたになったら粉をちょっぴり足しましょう。

適当に伸ばして好きな形にカット or 小さめのコップで抜いて
それも面倒なら、手で丸めて平たく潰して焼いてもいいと思います。

180℃に予熱したオーブンで15~20分焼く。


私は固めの食感が好きなのですが、これは柿の水分があったせいか
ややソフトな仕上がりで、ちびにはかなり受けました。

ホットケーキミックスを使ってお菓子を作ると、手軽でいいんですけど
いわゆる「ホットケーキミックスっぽい味」がどうしてもしますよね。
パルシステムの「大麦と野菜のホットケーキミックス」はそれがないので
あ、ホットケーキミックスで作ったでしょ、と思われたくない時(ってどんな時よ)にいいですよ。



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トマトとピーマンのイェミスタ [レシピ]

最近ネットでレシピ検索をしていて見つけた、素敵なレシピブログ「ギリシャのごはん」。
とっても興味深い食材やレシピがたくさん出ていて、
ちび達を寝かしつけてからここを見に行くのが最近の私のお楽しみでした。
見ているうちに何か作りたくなって、材料も手に入りやすそうなこのレシピに挑戦です。

イェミスタは、トマトやピーマン、ズッキーニなどの夏野菜をくり抜いて
中にハーブを混ぜたお米などを詰めてオーブンで焼き上げる、
ギリシャではとてもポピュラーな料理だそう。フムフム。

分量や作り方は「ギリシャのごはん」さんに写真入りで詳しく出ているので省略しますが
おもな材料は、トマト、ピーマン、玉ねぎ、米。
ハーブはパセリ、ディル、ミントを結構たっぷり使うようです。
スーパーで1袋¥100の使い切りサイズのハーブを見つけたので
パセリとディルを各2袋、ミントを1袋買ってきて、全部入れちゃいました。
どんな味になるのかなぁ。楽しみっ♪

オーブンに入れて、焼くこと1時間ちょい。
その間ほったらかしではなく、途中でかぶせておいたアルミホイルを取ったり、
温度を下げたり焼き汁をかけたりと、なかなか手間ひまかかります。


そして出来たのがこちら!

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たまたま母が遊びに来ていたので2人であーだこーだ言いながら
ツタの葉なんぞをあしらったり、少しでもおいしそうに見えるよう盛り付けを頑張ってみたけど
なかなかうまくいかないもんですねぇ。

食べる時にはこれも上記ブログに出ていた水切りヨーグルトのソースを添えました。
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そして肝心の食後の感想は・・・。
お・い・し~い。
炒めた玉ねぎやオーブンでじっくり焼いた野菜の甘味に、トマトの酸味がちょっぴり入った
野菜だけとは思えない旨味を、お米がしっかり吸いこんでて
たっぷり入れたハーブもばっちり効いています。
ちょっと甘い感じのディルと爽やかなミントがいいコンビネーションで、うーん、異国の香り~。
これ、すごく好きな味でした♪ 
ダンナにも好評で、時間と手間をかけた甲斐あり。

ちなみに母は食べた後「あー、今日はギリシャに行ってきちゃったわー」
とかなんとか言っておりました。なんじゃそりゃ。

ともあれ、おいしいレシピ、ごちそうさまでした~!






<おまけ>

コストコで買ったアメリカ産レッドシードレスグレープ。


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葉っぱがついてた~! かわいい♪

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これで一房。どかッ!(30cm定規と比較)


コストコの話はまたそのうち。

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イカ・タコでイタリアン [レシピ]

週末メニューは、ワインに合うものがいいというダンナの希望により
パン食が多くなりがちな我が家ですが、
日曜の夕飯も、イカとタコを使って何かイタリアンっぽいメニュー、
でも揚げ物は嫌だし、トマト煮は昨日もチキンでやったから別の味がいい、
というマンネリ主婦にはなかなか難易度の高いリクエスト。(でもないか)
タコは野菜と一緒にレモンでマリネしてサラダにするとして、イカはどうする?
はい、そんな時はすかさずネットでレシピを検索~。
でました! イカの墨煮。いいねぇ、ワインが進みそうで。

というわけで作ってみました。
イカは刺身用のヤリイカで、新鮮そうだったので
ネットで見たレシピにはなかったけどワタも入れちゃいました。
以下、私が適当アレンジしたレシピです。

・イカ(小2ハイ)はワタをはずして胴は輪切り、ゲソは適当に切り、さっと茹でる
・ワタから墨をはずして墨は1カップの水の中でしごきだす
・ワタはオリーブオイルでしっかり炒め、白ワインを加えてさらに炒めておく
・別に、にんにく、玉ねぎ1個、人参(あればセロリも)のみじん切りを炒め、
 適当に切ったトマト1個とパプリカも加えてさらに炒め、
 そこに白ワイン、ケチャップ、ブイヨン、墨、ワタを加えて塩こしょうし15分ほど煮込む
・水溶き小麦粉でとろみをつけ、茹でたイカを入れて味が絡む程度にさっと煮る

出来上がってみると、野菜が多すぎたのかワタを入れたせいなのか、黒には程遠い薄茶色。
確かにワタに張りついていた墨袋を剝した時あんまりちょっぴりなんで不安はよぎったのよね。
うーむ、これを墨煮と言っていいものか・・・。いや、ワタ煮だな、この色じゃ。
でも味は合格点。
ワタをよく炒めてから入れたからか臭みも出なかったし、イカの身も固くならずに出来ました。



そしてタコ。
こちらはたまに作るレモンマリネで。
一緒に入れる野菜、今回は茹でたブロッコリ、塩もみした乱切りきゅうり、パプリカ、トマトでしたが
オニオンスライス、アスパラ、カリフラワーなどなど、お好みで。

・レモンの皮の細切り、にんにくみじん切り、レモン汁、塩こしょう、オリーブオイルを混ぜ
 あればパセリ、ケイパー、オリーブの実なども加え、ぶつ切りにしたタコをマリネしておく
・適当に切った野菜にタコをマリネ液ごとよく混ぜて出来上がり~

しばらくおくと野菜にも味がなじんでおいしいですが、
レタスなど葉物野菜を使う場合は食べる直前に和えましょう。



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一応 墨も入ってるんだけどねぇ・・・

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ビスコッティ [レシピ]

今、ビスコッティにハマッてます。

母がビスコッティ好きで、ここのコレは美味しいよ、と南蛮屋のシナモン味のをもらったのが
きっかけで、自分でも作れないかなぁとネットで検索したら意外にカンタンそう。
で、早速作ってみたらこれが簡単なわりに美味しく、ダンナにも好評で
調子に乗って何度も作って、友人宅への手土産にしたりもしております。
ガリガリした歯応えがよくって、あるとついつい手が伸びちゃうんですよね~。
でもね! 少しくらい食べ過ぎてもダイジョウブ!
作り方を調べるまでは知らなかったのですが、ビスコッティってノンオイルなんですよ!
最近なかなか手に入らないバターも、そのほかのオイルも全く使わずに作れるなんて。
気に入ったぁ!
副材料のアレンジがきくのもいいところ。
ナッツやドライフルーツなど、好きな組み合わせで楽しめます。

私が気に入っているのは、アーモンド+レーズン+レモンの皮。
レモンはパルシステムで国産のノーワックスのものを買ってます。
その皮の、黄色い部分だけをうす~く削いで、みじん切りにして入れると
爽やかな香りが良いのです。
他には、ジンジャーパウダー+シナモンパウダー+アーモンドや
プルーン+クルミなんかも良かったデス。

作り方はカンタン至極。

薄力粉120g、ベーキングパウダー小さじ1、卵1コ、砂糖15~30g(ドライフルーツの甘さで調整)、
ドライフルーツ30gくらい&ナッツ類30gくらい(大きければ適当に刻む)

材料を全て混ぜ、1~1.5cm厚さの長方形になるようまとめ、
200℃のオーブンで20分焼き、1.5~2cmくらいの幅に切って切り口を上にして天板に並べ
180℃のオーブンで15分焼く。

卵の水分だけなので、はじめのうちは粉っぽくてちょっとまとめにくいかも。
ベーキングパウダーが入っているので最初は少し膨らみます。
それを切って二度焼きすることで、あのガリガリした食感になるわけです。

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1度目の焼き上がり と 2度焼きする前 の写真 (完成写真は撮り忘れ~)
上記の分量の生地を2等分にしてまとめ、一口サイズのを作ってみました(焼き時間は短めに)
ちなみに倍量で作ってるので長方形の生地は4つになってます

湿気ないようにタッパーやジップロックに入れればかなり日持ちするそうです。
うちじゃ湿気る暇もなくすぐに食べきっちゃうけどね~。

お試しあれ!

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ブイヤベース [レシピ]

週末、おいしいパンを買ったのでそれに合う料理をと思って作ったブイヤベース。
レシピはあちこちのサイトを参考に、やりやすいように適当アレンジ。(←得意のパターン)

もともとは雑魚をごった煮にした漁師料理らしいけど、
食べる時に骨を気にするのが面倒なので
ダシになる小魚と、身を食べる切り身の魚を両方用意しました。
漉してしまうのでダシ用には魚のアラで十分だけど
この日は魚売り場に使えそうなアラがなく、ハタハタが安かったのでそれを買って来ました。
切り身はタラとスズキ、あとはヒイカと殻付き海老。
ムール貝も売ってなかったけどベビーホタテがこれまた安かったのでそれと、
あとは冷凍庫にあったアサリを入れました。

下準備として、切り身についてる骨は骨抜きで丁寧に抜いておき
貝類は酒蒸しにして、海老は背ワタを取ります。

オリーブオイルで薄切りにしたにんにくと玉ねぎ、セロリ、人参を炒め
そこに小魚を入れて焼き付けます。
白ワインと水、貝類を酒蒸しした時に出た汁を加えてしばらく煮込み、
ちょっともったいないけどザルで漉してスープを取ります。
そこにトマト、ジャガイモ、サフランを入れてさらに煮こみ、
ジャガイモが柔らかくなったら、切り身魚、イカ、海老を入れ、
火が通ったら貝類を入れて、温まれば塩こしょうして出来上がり~。

マヨネーズにおろしにんにくとカイエンヌペッパーを混ぜたなんちゃってルイユを添えると
淡白な白身魚やジャガイモがグッと美味しくなります。

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実は作るのは今回で2回目。
1回目にダンナにすごく好評だったので、たっぷり作ろうと欲張って水を入れすぎました・・・。
かなりスープが薄くて、味はともかく見た目にはいまひとつ、ふたつ。
たぶん本物のブイヤベースってとっても濃厚だと思うので、
これは ‘ブイヤベース風 魚介のスープ’ くらいかな。



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