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八ヶ岳・清里 日帰り旅行 [旅]

昨日のブログに書いたとおり、日曜日に八ヶ岳、清里方面に行って来ました。

渋滞を避けて早朝出発。
途中のS.A.で朝食を取り、まずは三分一湧水(さんぶいちゆうすい)へ。

 
三分一湧水 日本名水百選に指定されている湧水 中央に三角柱の石が置かれている

名前の由来は、湧水の利用をめぐり長年続いた水争いを治めるため、
三方の村々に三分の一づつ平等に水を分配できるよう工夫したことから来ているそうです。

流れに手を入れてみると、すっごく冷たくて、長くは手をつけていられません。数秒が限度。
水温は年間を通じて10℃前後らしいのですが、体感的にはなんだかもっと冷たく感じたなぁ。

ペットボトルなどを持って水を汲んでいる人もちらほら。
我々も2リットルのペットボトルにいっぱい、汲んできました。
そしてここで三分一湧水プチ情報。地元らしきおじさんに聞いたのですが
ここの水は周りが溶岩地帯のため、細かーーい石?砂?が混じってるので
そのままでは飲まないほうが良いよ、とのことでした。
ペットボトルなんかで汲み置きして沈殿させればOKだそうです。

ちなみに、持って帰ってきた水を一晩置いておきましたが、沈殿物は確認できませんでした。
目に見えないほど小さい訳はないと思うんだけど。おじさん、ガセ?!
まあどちらにしろ、コーヒーを淹れるのに使うつもりだから一度フィルター通すし、問題ないかな。

その後、近くの児童公園で少し遊んでから、サンメドウズ清里ハイランドパークに。
ここは、今の時期はパノラマリフトに乗って高原を満喫でき、冬はスキー場になります。
4人乗りのリフトで標高1900メートルの展望ヒュッテに行くと、
素晴らしい景色が眼の前に広がっていました。

 
左: 展望台からの眺め
右: 展望ヒュッテからさらに徒歩3分登った「賽の河原」から、八ヶ岳の主峰、赤岳・横岳を臨む

 
左: パノラマリフト フィトンチッドたっぷりの香しい風に吹かれてリフレッシュ!
右: 秋の山野草がそこここに咲いていました

さて、高原のすがすがしい風と絶景を堪能した後は、清里観光の王道中の王道、
清泉寮のソフトクリームです。
(おじいちゃんがどうしてもちびに食べさせたいということで。じじバカですね)

その後、清里の地ビールが飲めるレストラン「ROCK」にて昼食。
このレストランは萌木の村という、ホテル、レストラン、ショップ、ミュージアムなどが集まった
観光スポットの中にあります。

 

レストラン内に、「八ヶ岳ブルワリー」という地ビール醸造所があります。(写真右)
ちょうどお昼時でかなり混んでいました。
同じくレストラン内に「腸詰屋」という手作りハム、ソーセージの売り場があり
もちろんレストランでも食べられます。

地ビールとソーセージ、骨付き羊の香草焼き、人気メニューのビーフカレーなどなどを
皆でシェアして食べ、生ハムと生サラミをお土産に買い、
その後八ヶ岳倶楽部に向かったのでした。

八ヶ岳倶楽部の後、少し寄り道してから帰路についたのですが
渋滞にはまり、つくばに帰り着いたのは夜10時。(ちなみに朝は5時出発)
車中で少し寝たとはいえ長~い、でもメインの目的(流郷由紀子展)以外にも
あちこちで楽しんだ内容の濃い一日でした。
この辺りには何度も訪れている私の両親も、今回初めて行く場所が多く、
こんな所があったのね~、と楽しんでいたようでよかったです。








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