SSブログ

パスタ作り [レシピ]

日曜の夜は、我が家のスローフード推進委員長(?)であるダンナが
ものすごーく久しぶりにパスタを打ちました。
今回助手はちびが務め、私はソースとサラダ担当。

ずいぶん前に、初めて手打ちパスタを作ったときにネットであれこれ調べ、
最終的に参考にさせて頂いたのがこのサイト。
男は黙ってパスタを食う
うちのダンナでも、こちらを見ながら一人で立派にパスタが打てます。
というわけで、パスタの打ち方についてはここではごく簡単に。

2人分で、薄力粉100g、強力粉100g、卵2個、オリーブオイル小さじ2、塩少々。
粉と卵をボウルに入れて混ぜ、全体に水分が行き渡ったらオイルと塩を入れ、こねる。
生地がまとまり始めたら、台に出して15分くらいこねる。



ラップに包んで冷蔵庫で1時間ほど寝かせ、延ばして、好きな形に切る。
ゆで時間の目安は4~8㎜幅の「タリアテッレ」で約2分。
塩は少なめに(乾麺より塩水を沢山吸うのでしょっぱくなってしまう)。


ソースは以前このブログでも書いたジェイミー・オリヴァーの、別のレシピブックから
「サフラン、シーフード、クリームのタリアテッレ」

・サフランひとつまみを白ワインに浸しておく
・フライパンにオイルとにんにくのみじん切りをいれて炒め、
 ハマグリとムール貝を入れてゆすり、白ワインをサフランごと入れて煮立てる
・ほかの魚介類(レシピではヒメジ、ホタテ、エビ、イカ)とダブルクリーム(=生クリーム)を加え
 3~4分煮込んで、塩・こしょうで味を調え、ゆでたタリアテッレと合わせる
・皿に盛り、刻んだハーブ(パセリ、ディルなど)を散らす

今回、魚介類は上記のレシピとは違い、ハマグリ、アサリ、ホタテ、イサキを使い、
イサキは皮ごと入れようと思ったので、先にフライパンで焼き目をつけておきました。
あとの手順は一緒です。

時間と労力をかけたかいがあって、かなり上出来。
ただ、サフランはもっとたくさん入れても良かったな。
色も香りもあまり感じられなかった・・・。
もしかしたら、だいぶ前に買ったものだから風味が落ちてたのかも。
でも、手打ちのぷりぷりした麺と濃厚なクリームソースはよく合ってた。



実は私、手打ちの平打ち麺のペラっとした食感があまり好きじゃないんだけど
ゆでる前にしばらく、2~30分でもいいので乾燥させるとペラっと感が大分減ってプリッとするので
時間に余裕を持って作るのがいいみたい。



ワインは’04のプイィ・フュメ。
そんなに特徴的な香りはなかったけれど、
酸味もとがりすぎずバランスの良いワインでした。







今度はぜひパスタマシンを買って、デュラム・セモリナで作ってみたいな。



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。