2012 夏 勝浦の旅

夏の旅行、おととしまでちょっと恒例化していた私の実家＆姉一家との海水浴は、
姉の子供の上二人が受験生ということと
うちのダンナの休みがずれたというのがあって、今年も実現せず。

そこで我々家族だけで千葉県の勝浦に2泊で行く事にしました。
なぜ勝浦かというと、そんなに遠くなくて、海水浴も出来て
今まで行った事がなくて、とまあその他もろもろの理由により。

初日は午前中ダンナの仕事が入ってしまったので
午後からゆっくり出発、その日は夕食をとって寝るだけです。

翌日、朝はちょっと散歩などして、朝食後に車で海水浴場へ。
向かったのは興津海水浴場というところで、
車は近くの海浜公園の駐車場に停められます。

海の家でパラソルを借りて、かき氷を食べたり
お昼もその海の家でラーメンを食べたりと、なんだか懐かしくなっちゃうような
昔ながらの（？）海水浴。

海は波も穏やかで、子供が遊ぶには良かったです。
昆布みたいな海草が沢山生えてたのがちょい邪魔っけだったけどネ。

一旦ホテルに戻ってから、ちょっと早めの夕ご飯を食べに勝浦市街へ。
ここはやっぱり海鮮モノでしょうということでネットで調べたお寿司屋さんに向かうも
やっておらず、近くにもう一軒あったお寿司屋さんに入りました。


和可奈寿し

注文したのはこちら。

　
お店の方お勧めのセット(名称忘れちゃった）　これを2つ、私とS用に


地の魚セット　ダンナ用

写真がないけど他にお好みでいくつか注文しました。
Kは車でここに来るまでに寝ちゃっていて、
座敷にそのまま寝かせておいたら帰るまで起きず、
カッパ巻きと納豆巻きをお土産に包んでもらって帰りました。

最近子供の希望で回転寿司ばかりになっちゃってて、回らないお寿司は久しぶり。
とっても美味しかったです。

この日はこの後家族でカラオケなんかもして盛り上がりました♪

さて、帰る日。
勝浦に来たからにはやっぱりこれは外せないよなー、と名物の朝市へ。
といっても、この後寄り道して、帰宅は夜になるかもと思っていたので
生鮮食品を買うわけにもいかず、ぶらぶらして朝食（チェーンのお弁当屋さん）と
かき氷を食べて、Kが泣いてほしがった木で作ったキーホルダーを買って帰りました。

　
時間が早過ぎたのか、平日だったからか、思ったより人が少なかったです


桜の木で作ったキーホルダー
このカブトムシやクワガタの絵にKが引き寄せられ(笑)
まあ裏に自分で名前や日付を書き込んで好きな金具をつけて完成させてくれるので
いい記念になったかな。

さて、勝浦に行くにあたって事前に調べたところ、
勝浦といえば、の名物がもう1つありまして。

それは勝浦タンタンメン。
町おこしの一環として色々な店で食べられるようです。
リーフレットなどで見て、我々が行ったのはこちらの「ラーメンはらだ」というお店。



そしてお目当てのタンタンメンはこちら。


辛そうでしょ～！！　ホントに辛いんだこれが。

注文時にお店の方に｢結構辛いから、辛さ控えめにも出来るけどどうします？」
のような事を聞かれたのだけど、まあ大丈夫だろうと、そのままで頼みました。
しかしこれが、啜り込んだらむせそうな辛さで・・・。
たっぷり入った玉ねぎの甘味もあるにはあるんだけど、でも辛かったよ～！！
でもエアコンもない店内で汗をかきかき熱くて辛いタンタンメンを食べたら
食べ終わった後、なんだか爽快でした。


さて、次なる寄り道は・・・。
ガイドブックを見てあれこれ検討の結果、太海フラワー磯釣りセンターへ。
こちらの釣り堀、海の目の前に作られていてあたかも海釣りをしている気分を味わえるんだとか。



遊び釣り(キャッチ＆リリース)コーナーと買い取りコーナーがあって
買い取りは釣れたらすべて買い取らなくてならず、真鯛が一尾3,000円だというので
さすがにそれはちょっと、と遊び釣りの方へ。

でも遊び釣りコーナーの魚達は、長いのだともう10年もここにいるという古株ばかり。
ちょっとやそっとじゃあ釣られてくれません。
ハリをつけたエサ(小エビ)だけさも馬鹿にしたように避けて、
撒き餌を食べて行きます。
その様子を見ていると悔しくて、せめて1匹くらいは釣ってやりたい！！と燃えたのですが
そこは相手は百戦錬磨のツワモノ揃い。
結局ダンナが真鯛ではない小魚を2～3釣ったのみでギブアップ。
くー、いつかリベンジしてやりたい！！

と、釣れなかったとはいえまぁそこそこ海釣り気分を堪能して
この後はまっすぐ帰宅。

なんだかんだで家族のんびり楽しんだ2泊3日でありました♪