2009 SW 信州・黒部ダムの旅 Part6 [旅]
旅日記、最終日の続きです。
今回の旅の目的地、黒部ダムをなんとか制覇(?)した我々、
後は帰りの道々でどこか面白そうなところがあれば寄って行こう、くらいのつもりでした。
でもそんなに都合よく面白スポットがあるはずもなく
とりあえず、もう帰るだけだし道の駅で地元の農作物でも買ってくかーと
安曇野松川の道の駅に寄りました。
道の駅
「しなのスイート」というリンゴと、「ナイアガラ」というブドウを買って店内をぶらぶらしていたら
置いてあった観光マップでダンナが近くのリンゴ狩り農園を探してくれました。
速攻電話して聞くと、今から行ってもOKとのこと。
でかした、ダンナ!
そして訪れたのが安曇野観光果樹園。
行ってみたら、リンゴ狩りと桃狩りが出来ると言われたのですが
私の強い主張により、リンゴに決定~。
だって初日に安曇野を走っている時、結構あちこちでたわわに実っているリンゴ畑が見えて、
ちび達にホラホラ、あれリンゴだよー、なんて話してたし
宿のお風呂もリンゴ風呂だったし、
とくればやっぱりここはリンゴしかないでしょう!
リンゴ狩りの料金は、その場での食べ放題が1人¥1,100で、
それ+お土産を持って帰りたい場合、1人¥2,100が基本のようでした。
(お土産は大きめの箱の底に1段リンゴを入れてよく、
さらに2段、3段と上に乗せたら追加料金が発生するという仕組み)
我々は食べ放題3人、お土産付き1人でお願いしました。
受付け・支払いをしたら、先導してくれる農園の方の車について
自分達の車でリンゴ畑へいくという段取りだと教わったのですが
その場所にはその時、私達の他にも数組のお客さんがいて一緒に行くような雰囲気でした。
どの車について行くのか知らないまま、とりあえずダンナが車を取りに向かうと
係りのおじさんが、みんな一緒に車に乗ってきちゃった方がいいよ、というので
我々もダンナを追って駐車場へ行き、車に乗って、係りのおじさんのいた場所に行きました。
するとおじさんが、手を振って、前の車に続け、のようなジェスチャーをしたらしいのです。
(ちょうど私はちびちびの世話をしていて見てませんでしたが)
ちょっと、いや、かなり不審に思いつつも、ダンナ曰く
前の車も我々と同じような家族連れで、リンゴ狩りのお土産用の箱を持っていた、というので
しばらくその車について行きました。
しかし・・・。
一向に止まる気配、ないんですけど~??
受付の場所から、こんなに離れているなんてこと、あるの???
かなり走って、前の車も不審に思ったのか(そりゃそーだ)路肩で止まったので、
ダンナが車を降りて話を聞いたところ、前の車も、そのまた前の車について走っていたそう。
でもその車は、どうやらリンゴ狩りに来た人ではなく、単にその場でお土産にリンゴを買っただけで
もう帰路についていた人だったみたいなのです!(ちなみに普通の乗用車)
ひゃー、いやな予感が見事に的中~!
でも私はヤキモキだったけどダンナと父は大笑いしてました。
受付の場所に戻ってみたらついて行くべき農園の車は軽トラでした。
ま、それが普通だわな。
チョロッと走ってリンゴ畑に着き、いくつか説明を受けてようやく待望のリンゴ狩りです。
まっかに実ったかわいいリンゴ 左が「秋映(あきばえ)」、右が「わせフジ」 (多分)
おしり向けて失礼~
ここで驚いたのは上の写真でもわかるようにちびのはりきりぶり。
昔は公園の小さな滑り台も怖がって私と一緒に登ってたのに
幼稚園の遊具でいっぱい遊んでいるからか、結構高いはしごを1人でガンガン登り
おじさんに教えられたように熟したリンゴを見定めてもぎとっていました。
成長したなぁ~。
母、感動・・・。
ちなみに熟したリンゴの見分け方、リンゴの裏側の真ん中部分、おへそのような
ぎざぎざしたところが開いている、または黒っぽくなっているのがいいんだそうです。
いっぱい食べたよ~ 赤いのが「秋映」、黄色が「しなのゴールド」かな?
それはそうと、リンゴって種類が沢山あるんですね~。
私と母が気に入ったのは「ラリム」という聞いたこともない名前のもの。
かなり酸味があって、ちょっぴり洋ナシに似た香りがするような気がしました。
いろいろな種類を1個ずつとって、皆で分けて食べ比べるのも楽しかったし
もぎたてのリンゴはカリッとした食感もみずみずしさも格別に感じられ
大満喫のリンゴ狩りだったのでした。
お土産の箱 上から3列目の真ん中が「ラリム」 (あ、「ドルチェ」かも・・・)
この後、ちょうど夕方で帰りは大渋滞に巻き込まれ
早々に高速を降りて20号でずっと帰って来たんだけど
座間の自宅に帰りついたのは23:00近く。
深夜までやっている近くのスーパーでお弁当を買ってきて、遅い夕飯となりました。
どこかで食べて来るつもりだったんだけどちび達が寝ちゃってたし
なにしろみんなリンゴでお腹いっぱいだったしね~。
ふ~、お疲れ様でした!!
楽しかったけど、疲労度も高かったあちこちで混みまくりの旅だったなぁ。
次回行くならのんびりスローライフな旅がいいね、と話した我々なのでした。
というわけで、今回の旅日記は終了。
長々とお付き合い頂きありがとうございました。
今回の旅の目的地、黒部ダムをなんとか制覇(?)した我々、
後は帰りの道々でどこか面白そうなところがあれば寄って行こう、くらいのつもりでした。
でもそんなに都合よく面白スポットがあるはずもなく
とりあえず、もう帰るだけだし道の駅で地元の農作物でも買ってくかーと
安曇野松川の道の駅に寄りました。
道の駅
「しなのスイート」というリンゴと、「ナイアガラ」というブドウを買って店内をぶらぶらしていたら
置いてあった観光マップでダンナが近くのリンゴ狩り農園を探してくれました。
速攻電話して聞くと、今から行ってもOKとのこと。
でかした、ダンナ!
そして訪れたのが安曇野観光果樹園。
行ってみたら、リンゴ狩りと桃狩りが出来ると言われたのですが
私の強い主張により、リンゴに決定~。
だって初日に安曇野を走っている時、結構あちこちでたわわに実っているリンゴ畑が見えて、
ちび達にホラホラ、あれリンゴだよー、なんて話してたし
宿のお風呂もリンゴ風呂だったし、
とくればやっぱりここはリンゴしかないでしょう!
リンゴ狩りの料金は、その場での食べ放題が1人¥1,100で、
それ+お土産を持って帰りたい場合、1人¥2,100が基本のようでした。
(お土産は大きめの箱の底に1段リンゴを入れてよく、
さらに2段、3段と上に乗せたら追加料金が発生するという仕組み)
我々は食べ放題3人、お土産付き1人でお願いしました。
受付け・支払いをしたら、先導してくれる農園の方の車について
自分達の車でリンゴ畑へいくという段取りだと教わったのですが
その場所にはその時、私達の他にも数組のお客さんがいて一緒に行くような雰囲気でした。
どの車について行くのか知らないまま、とりあえずダンナが車を取りに向かうと
係りのおじさんが、みんな一緒に車に乗ってきちゃった方がいいよ、というので
我々もダンナを追って駐車場へ行き、車に乗って、係りのおじさんのいた場所に行きました。
するとおじさんが、手を振って、前の車に続け、のようなジェスチャーをしたらしいのです。
(ちょうど私はちびちびの世話をしていて見てませんでしたが)
ちょっと、いや、かなり不審に思いつつも、ダンナ曰く
前の車も我々と同じような家族連れで、リンゴ狩りのお土産用の箱を持っていた、というので
しばらくその車について行きました。
しかし・・・。
一向に止まる気配、ないんですけど~??
受付の場所から、こんなに離れているなんてこと、あるの???
かなり走って、前の車も不審に思ったのか(そりゃそーだ)路肩で止まったので、
ダンナが車を降りて話を聞いたところ、前の車も、そのまた前の車について走っていたそう。
でもその車は、どうやらリンゴ狩りに来た人ではなく、単にその場でお土産にリンゴを買っただけで
もう帰路についていた人だったみたいなのです!(ちなみに普通の乗用車)
ひゃー、いやな予感が見事に的中~!
でも私はヤキモキだったけどダンナと父は大笑いしてました。
受付の場所に戻ってみたらついて行くべき農園の車は軽トラでした。
ま、それが普通だわな。
チョロッと走ってリンゴ畑に着き、いくつか説明を受けてようやく待望のリンゴ狩りです。
まっかに実ったかわいいリンゴ 左が「秋映(あきばえ)」、右が「わせフジ」 (多分)
おしり向けて失礼~
ここで驚いたのは上の写真でもわかるようにちびのはりきりぶり。
昔は公園の小さな滑り台も怖がって私と一緒に登ってたのに
幼稚園の遊具でいっぱい遊んでいるからか、結構高いはしごを1人でガンガン登り
おじさんに教えられたように熟したリンゴを見定めてもぎとっていました。
成長したなぁ~。
母、感動・・・。
ちなみに熟したリンゴの見分け方、リンゴの裏側の真ん中部分、おへそのような
ぎざぎざしたところが開いている、または黒っぽくなっているのがいいんだそうです。
いっぱい食べたよ~ 赤いのが「秋映」、黄色が「しなのゴールド」かな?
それはそうと、リンゴって種類が沢山あるんですね~。
私と母が気に入ったのは「ラリム」という聞いたこともない名前のもの。
かなり酸味があって、ちょっぴり洋ナシに似た香りがするような気がしました。
いろいろな種類を1個ずつとって、皆で分けて食べ比べるのも楽しかったし
もぎたてのリンゴはカリッとした食感もみずみずしさも格別に感じられ
大満喫のリンゴ狩りだったのでした。
お土産の箱 上から3列目の真ん中が「ラリム」 (あ、「ドルチェ」かも・・・)
この後、ちょうど夕方で帰りは大渋滞に巻き込まれ
早々に高速を降りて20号でずっと帰って来たんだけど
座間の自宅に帰りついたのは23:00近く。
深夜までやっている近くのスーパーでお弁当を買ってきて、遅い夕飯となりました。
どこかで食べて来るつもりだったんだけどちび達が寝ちゃってたし
なにしろみんなリンゴでお腹いっぱいだったしね~。
ふ~、お疲れ様でした!!
楽しかったけど、疲労度も高かったあちこちで混みまくりの旅だったなぁ。
次回行くならのんびりスローライフな旅がいいね、と話した我々なのでした。
というわけで、今回の旅日記は終了。
長々とお付き合い頂きありがとうございました。
こんばんは~☆
昨夜の台風はすごかったですね~。でも午後からは
台風一過で青空が出て気持が良かったですね。
信州旅行一気に読ませていただきました。
私「信州人です」なんて言ってお恥ずかしい事です。
18歳まで長野にいたのに・・何を見て居たんでしょう^^;
黒部ダムも行こう行こうと思いつつ・・・行ってないし・・・
大町もあまり知らないし・・・
リンゴも「ラリム」って初めて聞きました。
酸味が有ればジャムに最適ですね~♪
子供を連れて夏・冬などは長期に実家に入り浸って
居た割には・・何をしていたんでしょう!
mariさんのブログで故郷を教えて頂いたと
大感謝です^^
私も秋を求めて長野に行きたくなりました。
ちなみに「小布施」「須坂」「滋賀高原」「野沢温泉」なども
良いです。松本もそうそう、上高地は最高!
よその車について行っちゃったシーン想像したら
笑ってしまいました^^(失礼しました)
又お邪魔しに来ます。
by あんずネット (2009-10-08 22:15)
信州、まだまだ沢山見どころがありそうですよねぇ。
上高地は以前行ったことがあるのですが、
季節を変えてまた行きたい場所です!
黒部ダムの混雑ぶりは想像以上でした。
これから紅葉の時期だからきっと人出も多くなるでしょうね~。
地元って、逆にいつでも行けるからっていう気楽さで
実はあまり知らない事ってよくありますよね。
私も東京出身ですが、大学の時に
上京してきた友達の方がおしゃれスポットや
美味しいお店に詳しくて、教えてもらってました(笑)
リンゴ狩りの車違い、おばかですよね~。
大事なく、楽しんで来られたので結果オーライですけどね♪
まあいい思い出になりそうです。あは。
ラリムって、ちょっと調べたけれど
我々が行った果樹園のホームページ以外には
載っていないんですよねぇ。
酸っぱいのすきなんで美味しかったですよ。
またお寄りくださいませ~☆☆☆
by mari (2009-10-09 14:36)